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ライブは一人で行っても大丈夫? 一人参戦が不安な人へ、楽しみ方とリアルな話

ライブハウスでライブを見る女性

こんにちは、大阪の社会人ロックバンド「The Third Glow」スタッフです。

「ライブに行きたいけど、一緒に行く人がいない」
「一人で行っても浮かないかな」
「周りから変に思われないか不安」

そんなふうに感じて、ライブに行くのをためらっている人、けっこう多いんじゃないでしょうか。

友達を誘っても予定が合わなかったり、好きなバンドの趣味が合わなかったり。一人で行きたい気持ちはあるけど、なんとなく踏み出せない。そういう経験、誰にでもあると思います。

でも実際は、一人でライブに来ている人って、思っている以上にたくさんいます。出演者側から見ていても「一人参戦」は全然珍しくありません。むしろ、ごく自然な光景です。

この記事では、一人でライブに行くことが不安な人に向けて、実際のところどうなのか、どうやって楽しめばいいのかを、出演者側の目線も交えながらまとめてみます。


この記事を読むとわかること

  • ライブの「一人参戦」が実際どれくらい普通なのかがわかる
  • 一人参戦のメリットと、不安になりやすいポイントの考え方がわかる
  • 一人でも楽しむコツと、出演者側から見たリアルな印象がわかる


ライブに一人で行く人って実際どれくらいいる?

結論から言うと、一人で来ている人はかなり多いです。

ライブハウスでも、ホールでも、フェスでも、一人で来ている人は普通にいます。会場を見渡すと、グループで来ている人もいれば、一人で来ている人もいる。そんな感じです。

スタッフとして受付にいると、一人で入場してくる人をたくさん見ます。チケットを一枚だけ出して、「お願いします」と入っていく姿。それはもう、日常的な光景です。

「一人で来ている人が少数派」というイメージを持っているかもしれませんが、実際は違います。特にライブハウスのような小さめの会場だと、体感で2〜3割くらいは一人で来ている印象があります。

それに、みんな音楽を観に来ているので、周りのことはあまり気にしていません。「あの人、一人で来てる」なんて、わざわざ見ている人はほとんどいないんですよね。自分が思っているほど、周りは自分のことを見ていません。

一人で来ている人は、スマホを見ながら開演を待っていたり、グッズを眺めていたり、ステージを静かに見つめていたり。それぞれのスタイルで、自然に過ごしています。

一人参戦のメリット

一人でライブに行くことには、実はたくさんのメリットがあります。

自分のペースで行動できる

誰かと一緒だと、待ち合わせの時間や場所を決めたり、終わった後にどこに行くか相談したり、いろいろ調整が必要になります。でも、一人なら全部自分のペースで決められます。

「もう少し早く行って会場の雰囲気を楽しみたい」「終わったらすぐ帰りたい」「物販に時間をかけたい」。そういう自分の希望を、誰にも気兼ねせず実現できます。

推し・音楽に集中できる

友達と一緒だと、合間に話したり、相手の様子を気にしたり、どうしても意識が分散します。でも一人なら、音楽そのものに集中できます。

ステージの演奏、歌詞、メンバーの表情。そういうものを、自分のペースで受け取れます。誰にも邪魔されずに、音楽の世界に浸れる時間は、とても贅沢です。

仕事帰りや直前でも行きやすい

「今日、仕事が思ったより早く終わった」「急に予定が空いた」。そんなとき、一人なら気軽にライブに行けます。

誰かを誘う必要がないので、チケットがあれば、そのまま会場に向かえばいい。そういう身軽さは、一人参戦ならではです。

予定調整・ドタキャン問題がない

友達と行く約束をしていても、急に相手の予定が変わったり、体調を崩したりすることもあります。そうなると、自分も行きづらくなってしまう。

でも一人なら、そういう心配がありません。自分が行きたいと思ったら、それだけで完結します。

一人参戦で不安に感じやすいことと、その考え方

一人でライブに行くとき、不安に感じやすいポイントがいくつかあります。でも、実際にはそこまで身構えなくて大丈夫です。

浮いてないか不安

「周りはグループばかりで、一人でいる自分が浮いてないか」

これ、一番気になるポイントですよね。でも、会場ではみんなそれぞれの時間を過ごしています。

開演前はスマホを見たり、グッズを見たり、ステージを眺めたり。ライブが始まったら、音楽に集中する。誰が一人で来ているとか、そこを気にしている人はほとんどいません。

それに、一人で来ている人は本当に多いので、「浮く」ということもありません。むしろ、自然に溶け込めます。

開演までの時間が気まずい

「友達と来ていれば話せるけど、一人だと開演まで何していいかわからない」

開演までの待ち時間、最初は少し戸惑うかもしれません。でも、過ごし方はいろいろあります。

近くのカフェで時間を潰すのもいいし、会場の近くを散歩するのもいい。SNSでセットリストの予想を見たり、過去のライブレポを読んだりするのも楽しいです。会場に入ってからも、グッズを見たり、会場の雰囲気を感じたり、スマホで予習したり。

一人だからこそ、自分のペースで準備時間を使えます。誰かと会話を続けなきゃ、みたいな気遣いもない。そう考えると、意外と気楽です。

終演後の感想を共有できない

「ライブが終わった後、感想を言い合える相手がいないのは寂しいかも」

確かに、誰かと感想を共有できたら楽しいですよね。でも、今はSNSがあります。

X(旧Twitter)やInstagramで、「#バンド名」「#ライブ名」などで検索すると、同じライブに行った人たちの感想がたくさん出てきます。そこで反応したり、自分の感想を投稿したり。そういう形で、オンラインで余韻を分かち合うこともできます。

それに、終演後の余韻を一人で味わうのも、ライブの楽しみ方の一つです。帰り道に、さっき聴いた曲を頭の中で反芻したり、ライブの場面を思い出したり。そういう静かな時間も、ちゃんとライブの一部だと思います。

一人でもライブを楽しむコツ

一人でライブに行くとき、少し意識するだけで、もっと楽しめるコツがあります。

事前に曲を少し予習する

ライブに行く前に、そのバンドの曲を何曲か聴いておくと、当日の楽しさが増します。知っている曲が流れたときの「この曲だ!」っていう感覚は、ライブの醍醐味の一つです。

全曲覚える必要はありません。代表曲や、最近リリースされた曲を数曲聴いておくだけでも、ライブの体験が変わります。

グッズを身につけて一体感を作る

バンドのTシャツやタオルを身につけていくと、会場に馴染みやすくなります。同じグッズを身につけている人を見ると、「仲間だな」っていう感覚が生まれます。

一人で来ていても、グッズを身につけていることで、その場の一体感を感じやすくなります。

周りを気にしすぎない

一番大事なのは、周りを気にしすぎないことです。

「一人で来ているのを見られたらどうしよう」と思うかもしれませんが、会場ではみんなそれぞれ自分の楽しみ方に集中しています。

自分が楽しむことに意識を向ける。それだけで、ライブはもっと楽しくなります。

出演者側から見た「一人で来てくれるお客さん」

スタッフやバンド側から見て、一人で来てくれるお客さんってどう見えているのか。正直に言うと、「一人かどうか」そのものは、ほとんど意識していません。

ライブを観に来てくれている。それだけで、本当に嬉しいです。

一人で来ている人も、グループで来ている人も、スタッフやバンド側からしたら、どちらも同じように大切なお客さんです。「一人で来てるから可哀想」とか、そういう目で見ることはありません。

むしろ、一人で来てくれる人は、音楽をじっくり聴いてくれている印象があります。友達と話すこともなく、ステージを見つめて音に集中している。そういう姿は、演奏している側にとっても、すごく嬉しいんです。

ライブが終わった後に、「今日、一人で初めて来ました」って声をかけてくれる人もいます。そういうとき、「来てくれてありがとう」って心から思います。一人で来る勇気を出してくれたこと、その一歩を踏み出してくれたことが、本当に嬉しいです。

The Third Glowのライブについて

The Third Glowのライブにも、一人で来てくれる人はたくさんいます。

特別なドレスコードもないし、難しいルールもありません。音楽が好きで、聴きに来てくれる。それだけで十分です。

ライブハウスの雰囲気も、比較的入りやすい空気感だと思います。大阪を拠点にしているので、関西のライブハウスで演奏することが多いですが、初めての人でも馴染みやすい場所を選んでいます。

一人で来ても、全然大丈夫です。むしろ「誰かと来なくても気持ちよく過ごせる場所」として、安心して来てもらえたら嬉しいです。

ライブが終わった後に、気軽に声をかけてもらえることもあります。「今日、良かったです」「この曲が好きです」って、そんな一言でも、すごく嬉しいです。

もちろん、話しかけるのが苦手な人は、無理に話しかける必要もありません。ただ来てくれるだけで、十分です。

よくある質問(FAQ)

Q. ライブに一人で行くと浮きますか?

A. 浮くことはほとんどありません。一人参戦の人は想像以上に多く、会場ではみんな音楽や開演前の準備に集中しています。周りはそこまで他人を見ていないので、気にしすぎなくて大丈夫です。

Q. 開演までの待ち時間はどう過ごせばいいですか?

A. 近くのカフェで過ごしたり、会場周辺を散歩したり、SNSで情報を見たりする人が多いです。会場に入ってからはグッズを見たり、軽く予習したりしていると、自然と時間は過ぎていきます。

Q. 一人参戦だと寂しく感じませんか?

A. 開演前は少し手持ちぶさたに感じることもありますが、ライブが始まると音楽に集中できるので寂しさは薄れやすいです。終演後はSNSで感想を見たり、自分の余韻を楽しんだりする人も多いです。

Q. 一人で物販に並ぶのが不安です

A. 物販は一人で並んでいる人も多いので心配いりません。列に並ぶだけなら会話が必要なわけでもないですし、欲しいものが決まっているならスムーズに購入できます。

Q. 一人参戦でもライブをもっと楽しむコツはありますか?

A. 代表曲を数曲だけでも予習しておくと楽しさが増します。あとはTシャツやタオルなどを身につけると、会場の一体感を感じやすくなります。いちばん大事なのは「周りを気にしすぎない」ことです。

Q. 終演後、感想を共有できないのがもったいなく感じます

A. その場で共有できなくても、SNSで同じ公演の感想を読む・投稿することで十分楽しめます。また、一人で余韻を味わいながら帰る時間も、ライブの一部として大切にしている人が多いです。

Q. 初めてで緊張します。何を意識すればいいですか?

A. 「一人でも普通」という前提だけ持っていけば大丈夫です。会場に着いたら、無理に周りに合わせようとせず、自分のペースで落ち着いて過ごすのがいちばん安心です。

まとめ|一人参戦は特別なことではない

ライブに一人で行くことは、特別なことではありません。

実際に、たくさんの人が一人でライブに来ています。浮くこともないし、変に思われることもありません。みんな音楽を楽しみに来ているだけです。

一人だからこそ、自分のペースで楽しめる。音楽に集中できる。予定調整の手間もない。そういうメリットもあります。

「一緒に行く人がいないから」という理由で、好きな音楽のライブを諦めるのは、もったいないです。一人でも、十分に楽しめます。むしろ、一人だからこそ味わえる体験もあります。

出演者側から見ても、一人で来てくれるお客さんは、本当にありがたい存在です。「一人かどうか」なんて、全く気にしていません。来てくれること、それだけで嬉しいんです。

もし、「行きたいライブがあるけど、一人で行くのが不安」と思っているなら、この記事が少しでも背中を押せたら嬉しいです。

気になったら、まず一度、行ってみてください。一度行ってみると、「あ、こんな感じなんだ」って、肩の力がふっと抜けると思います。

自分のペースで、自分の好きな音楽を楽しむ。それが、ライブの醍醐味です。一人でも、十分に楽しめます。

この記事を書いた人

The Third Glow スタッフ

大阪を拠点に活動する、社会人ロックバンド The Third Glow のスタッフです。
社会人になっても音楽を続けたい方や、バンド初心者の方に向けて、スタッフ目線でコラムを発信しています。

▼楽曲の配信やSNSはこちら
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